御坂 達沢山~京戸山~笹子峠~小路沢左岸尾根
【優美な斜面】
石和温泉駅からのバス便を使う2回目。
2度目ともなると乗車場所もわかっているから余裕だ。
とはいえ階段を駆け上るのは一緒。改札を出たらバスの入ってくる方向をチェックしながら階段を降りる。
足湯前の乗り場に着いて時計をちぇっくすると8:03。バスが定刻通りの運行だと厳しい。
車内はレジャー施設へ向かうのか、若い人がにぎやか。
立沢バス停側のスロープをジグザグに降り、まずは砕石場を目指す。
長い林道歩きをこなす。
途中、見上げた斜面の美しさにウットリ。
雲に覆われて視界・展望なし。
緑の尾根歩きで、快適な気温のなか足取りは軽くなる。
京戸山からカヤノキビラノ頭の間は猪にほじくられていたり、落ち葉が積もっていたり、踏み跡のわかりにくいところがある。
カヤノキビラノ頭から笹子峠の間は登山道という風で、こちらはよく歩かれているようにみえる。
今回のルート中、カヤノキビラノ頭から中尾根ノ頭の間は、数年前に逆向きにトレースしているが
覚えているのはカヤノキビラノ頭に設置されている立派な道標だけ。
笹子峠を越えて下山路の小路沢左岸尾根に乗ると雲の下に出たのか、陽が差し明るい。
峠を越えたところで3人パーティとすれちがう。この日、山中で登山者に出会ったのはこの1回だけ。
静かな1日を過ごす。
【記録】2020年10月4日(日) 曇り・霧
石和温泉駅 8:03(バス富士山駅行) === 立沢BS 8:35 -- 登山口 9:35 -- 稜線 10:05 -- 達沢山 10:15/10:20 -- ナットウ箱山 10:40 -- 登山口分岐 10:50/11:00 -- カヤノキビラノ頭 11:40/11:45 -- 中尾根ノ頭 12:15 -- 笹子峠 12:35 -- 鉄塔 12:50/13:00 -- 下山口 13:55 -- 甲斐大和駅 14:20
(休憩時間を含んだおおよその通過時刻です。ルートには登山道として整備されていない道を含みます。歩かれる場合は自己責任でお願い致します)
【GPS軌跡】
【出合いいろいろ】
![]() 駅前広場の足湯 |
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![]() 登山口 |
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![]() 崩落地 |
![]() ビロードのような苔 |
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![]() 下山口をふり返って |
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